手作りプリンを冷ます時間は?粗熱をとるってどうなればOK?などを詳しく解説!

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手作りプリンを冷ます時間は30分時間から1時間をみてください。

ただ、時間は本当にただの目安です。いろいろな条件によっても粗熱をとる時間は変わってきます。

そもそも、よく使われる「粗熱」ってどんなものか知ってますか?

ここでは「手作りプリンを冷ます時間」「粗熱とはなにか」「粗熱をとる、とはどうなっていればいいのか」を見ていきましょう。

目次

手作りプリンを冷ます時間はどれくらい?

手作りプリンの粗熱をとる時間は30分から1時間を見てください。

結構冷ます時間って、どのレシピを見ても「粗熱がとれたら」という、曖昧な言葉で終わらせてしまってますよね。

それは「材料になにを使うか」「季節」「容器の大きさ」によって変わるからなんです。

季節は冬で容器は小さければ、早く冷めますよね。

逆に真夏だったり、バケツプリンのように入れ物が大きければ、もしかしたら3時間でも足りないかもしれません。

なので、そこは作る人の環境や状況によって判断することになります。

次に材料によっても変わってきます。1つ目は「ゼラチン」2つ目は「卵と牛乳」です。

1つ目のゼラチンは使ったことがある人ならわかると思いますが、「暖かい」くらいの温度でもすぐに溶けますよね。

なのでプリンを火にかけているとき温度を高くしなければ、それほど時間を置かなくても粗熱はとれます。だいたい30分弱です。

2つ目の卵と牛乳は結構高温になります。卵だけでも65℃から固まりはじめ、70℃でほぼ固まります。

しかしプリンはそこに砂糖と牛乳が入りますよね。なのでもっと高い温度です。だいたい80℃くらいですね。

粗熱をとる時間も、高温な分長くかかるので、卵と牛乳で1時間弱と思ってください。

そもそも粗熱をとるってどうなったらOK?

「粗熱をとる」というのは湯気がおさまる程度まで冷めることをいいます。

完全には冷まさないでくださいね。触ってみてほんのり温かい程度のことを言うんですよ。

粗熱をとることで味がしみこみやすくなります。

そもそも「粗熱」とは、加熱直後で、手で触れないほどの熱さのことです。

なので、「粗熱をとる」と言うのは加熱直後で熱々のものが、湯気がおさまって手で触れるくらいまで冷えることをいうんです。

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粗熱をとる、冷ます間はラップやアルミホイルはどうする?

サランラップやアルミホイルはしないでください。

熱いうちにそれらをかぶせてしまうと、湯気の逃げ場がなくなって結露が起こりプリンに水滴が入ってしまいます。

そうすると雑菌も繁殖する可能性があり、衛生面でよくないのでやめてください。

粗熱もとれにくくなり、水分によって味も変わってしまいます。

熱いまま冷蔵庫に入れたらダメなの?

熱いまま冷蔵庫に入れたらダメなの?

熱いまま冷蔵庫には絶対入れないでください。

粗熱をとらないで冷蔵庫に入れると、周りの食材に影響が出ます。熱いままでは、周りにも熱が伝わって近くのものが傷みやすくなります。

また庫内の温度も上がるので、冷蔵庫が設定された温度まで下げようとします。そうすると余計な電力を使うので電気代も高くなり、冷蔵庫にも負担がかかるので壊れやすくなりますよ。

早く冷ましたい時の裏技

手作りプリンの粗熱を早くとりたいときは「氷水」で冷やしてください。

ボウルに氷水を入れて、鍋や容器を浸してください。

また氷が溶けてぬるくなったらその都度、水と氷を新しくしてくださいね。

この時の注意点は容器な鍋に水が入らないように、なるべく深いものを用意するようすることです。

まとめ

手作りプリンを冷ます時間は材料や状況によって違うということがわかりましたか。

ゼラチンなどの凝固剤を使うのか使わないのか、周囲の温度はどうか、などいくつかの条件によっても変わりますよね。

そして絶対に粗熱を冷ますことなく冷蔵庫にいれることは避けましょう。

余計な手間やお金がかかってしまうことがありますよ。

どうしても早く冷ましたい場合は、氷水に入れて時間短縮をしてくださいね。

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