シフォンケーキを冷ます時間は最短で何分?逆さまにする理由って?

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シフォンケーキを冷ます時間は最短で4時間程度です。

シフォンケーキってお菓子作りの好きな人も、初めてのケーキ作りとしてもチャレンジするケーキですよね。

ただ作る過程を知らないで、レシピだけみていると驚くことがあるんです。

それは「焼きあがったケーキを逆さまにして冷ます」ということなんですよ。

「ケーキを逆さまにする!?」とびっくりしますよね?

今回はそんな「なぜ逆さまにして冷ますのか」ということと「シフォンケーキの冷ます時間は最短で何分か」というのを見ていきましょう。

目次

冷ます時間は最短で何分?

冷ます時間は最短で何分?

シフォンケーキを冷ます時間は最短で4時間程度です。

アップルパイなどのケーキもそうなんですが、粗熱をしっかり取ってからでないと、生地が型からきれいに取れないんです。

季節によっても時間は違うので、粗熱が取れているかどうかは手で触って確認をしてください。

粗熱とは、触った時に「熱い」と思わないくらいですよ。

ほのかに「温かいかな?」というくらいが粗熱がとれた状態なんです。

粗熱が取れてないうちに型から外そうとすると生地が型に張り付いてきれいに取れなかったり、表面がひび割れたりしてしまいます。

冷ます前に外そうとすると、せっかくきれいに焼きあがったのに形が崩れてしまいかねません。

なので、しっかり粗熱を取るためにも、4時間は冷ましましょう。

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冷まし方!逆さまにする理由ってなに?

冷まし方!逆さまにする理由ってなに?

冷ますときも、オーブンから出してそのまま冷ましてはいけません。

逆さまにしなくちゃいけないんですよ。

シフォンケーキって背が高くてフワフワしていますよね。

逆さまにしないとその見た目食感がすべて台無しになってしまうんです。

冷ますときの生地の重みで、生地自体が詰まってしまうので、低い背で固いシフォンケーキになってしまいます。

そうならないためにも、冷ますときは逆さまにしておきましょう。

型が紙の場合はどうする?

型が紙の場合もシフォンケーキの型だったら真ん中が開いていますよね。

その場合は、ペットボトルやビンにさしておきましょう。

紙の型は、生地を入れて焼くと盛り上がってしまいます。

なのでただ逆さまにして置いただけだと、やっぱり生地が潰れてしまいます。

そんなときは、ペットボトルに水をいれて重しにしてからさすようにしましょう。

型から外すタイミングはいつがベスト?

型から外すタイミングはいつがベスト?

完全にシフォンケーキが冷めてから外すようにしてください。

シフォンケーキは大きいので中がなかなか冷めにくいんです。

まずは外の型が完全に冷めたのを確認してから外すようにしてください。

完全に冷めていない状態で外すと、外した後に縮んだりして見た目が悪くなりますよ。

すぐ食べるのはNG!?

すぐ食べるのはNG!?

シフォンケーキは一晩寝かせた方が味がなじみ美味しくなります。

焼きたてっていい香りがしますよね。

今すぐにでも食べたくなりますが、そこはこらえて最低でも半日は寝かしましょう。

ただし夏場は半日以上置いておくのは腐敗の原因にもなるので、粗熱がとれたらすぐに冷蔵庫で保存するのがいいですね。

真冬なら一日常温でも美味しく食べることができます。

シフォンケーキは冷蔵庫に入れるよりも、常温のものを食べるのが一番美味しいんです。

できるだけ寝かした後は、その日のうちに食べるようにしてみましょう。

まとめ

いかがでしたか。

シフォンケーキは最短4時間冷ませば、粗熱もとれてしっとりすることがわかりましたね。

重みで生地が潰れないように逆さまにして冷ますことがポイントです。

焼いたケーキを逆さまにするって、あまり発想がないと思いますが、その過程がふわふわのシフォンケーキを作るコツですよ。

みなさんもふわふわのシフォンケーキをぜひ作ってみてくださいね。

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