お風呂に毎日入る人の割合は、だいたい7割から8割です。
多くの人がお風呂に毎日入っていることがわかりますね。
日本人は1日の終わりにお風呂に毎日入る人がほとんどです。
「シャワーで済ます人が結構いると思ってた」
って人もいるんじゃないですか?
調査してみると、結構しっかりお風呂に入っていることがわかります。
今回は、毎日お風呂に入る人の割合や、入るべき派の意見、入らないほうがいい派の意見などを詳しく見ていきましょう。
お風呂に毎日入る人の割合はどれくらい?

全国の20歳以上の男女を対象にしたアンケートでは、お風呂に毎日入る人の割合は76パーセントにもなります。
シャワーを除く結果ですが、結構意外な気がしませんか?
若い世代は特に仕事に忙しく、シャワーで済ませる人も多いと思っていました。
しかし、お風呂に入るのが「好き」「どちらかと言えば好き」を含めると93.6パーセントにも上ります。
男女比もほとんどかわりません。
数パーセント女性の方が高いくらいでした。
日本人としてやはりお風呂と言うのは、欠かせない存在なんですね。
毎日入るべき派の意見

まずは毎日お風呂に入るべき派の意見です。
「お風呂に入らないと一日の疲れが取れない」
「癒しであり、ストレスを解消するリラックスタイム」
「明日頑張ろうという気持ちになれる」
「汗と一緒に余分なものが出ていく気持ちになる」
このような意見が多かったです。
欧米では一日の始まりにシャワーを浴びる人が多いですが、日本人は一日の疲れや汚れをとるために入ることが分かりますね。
特に女性は、冷え性やストレスをお風呂によって解消する人が多いようですね。
毎日入らないほうがいい派の意見

では、毎日入らないほうがいいという意見はどのようなものがあるのでしょう。
「時間がもったいない」
「肌が乾燥しやすくなる」
「寝つきが悪くなる」
「水道代がかかる」
このような意見が多くあります。
確かにお風呂に入るとなると、湯舟にお湯をためてお風呂の用意をして、お風呂に浸かって、体や髪の毛を洗ってと考えると30分から1時間程度はかかってしまいますね。
仕事や家事で忙しい人だと、ついお風呂に入るのが面倒くさくなるというのも納得できる時間です。
また体質的に、お風呂に入るとトラブルを肌に起こしやすかったり、睡眠が浅くなると言う人もいるようです。
お風呂は毎日入ったほうがいいのか、入浴の効果

お風呂は毎日入った方がいいという研究結果が出ています。
入浴の効果として挙げられるのが
「体が温まるので疲れが取れやすくなる」
「血行が促される」
「心も体もリラックスする」
お風呂の水蒸気によって鼻づまりやのどの炎症が抑えられたり、血行が良くなるので風邪もひきにくくなるんです。
気持ちもリラックスできるので、お風呂には心身ともにいい効果が期待できるんですね。
お風呂を毎日水を変えて洗うと水道代は?

お風呂を毎日水を変えて洗うと水道代はだいたい1日70円です。
家庭用の浴槽は、だいたい200ミリリットルの水が入ります。
もちろん、浴槽の大きさや、ガス会社によっても料金は変わってきますが、だいたい平均して70円程度が通常です。
1日70円だと、1カ月毎日お風呂に入ることを考えると2100円になってしまいます。
シャワーだと1日50円前後なので1カ月1800円程度ですね。
あまり変わらない金額と見るか、高いと見るかは人によって結構変わってきますね。
まとめ

いかがでしたか。
今回は、毎日お風呂に入る人の割合や、入るべき派の意見、入らないほうがいい派の意見などを詳しく見ていきました。
入るべきという意見では、心身の体調管理として入るという人が多く、入らないという意見では時間も水道代もかかってしまうからという意見が多かったですね。
けれど健康的にも入浴はいいことが多いので、ぜひみなさんも無理をしないようにしながら、挑戦してみてください。