ゼンリー「水色のはてなマーク」の意味は通信状況が悪いときに出てきます。
ネットワークが繋がりにくい状況になっているので、別の場所に少し移動するか時間を置いて待ってみましょう。
ゼンリーは友達や家族との安否確認や待ち合わせに使えるアプリ。
でも、相手の居場所が確認できないと不安になりますよね。
同じように位置情報を確認することができない、”あいまい”や”フリーズ”もあります。
それぞれの違いについてや、そのほかよく表示されるマークについてもわかりやすくご紹介します。
ゼンリーの水色はてなマークとは?あいまい設定にされてる?

ゼンリーの「水色のはてなマーク」は、通信状態の悪いときに表示されるアイコンです。
しかし、”あいまい”設定にされている場合も同じ「水色のはてなマーク」の表示になってしまっています。
この2つの異なるケースで同じアイコン表示、見分け方はあるのでしょうか?
そもそも”あいまい”設定とは?
あなたのいる場所を正確に特定されたくない場合の設定です。
位置情報が0.5km〜1kmと大まかになった表示がされます。
1kmだと歩くと、15分〜20分くらいの距離。
”あいまい”設定かどうか見分け方
相手のアイコンをタップして、「矢印マーク」を選びます。
すると相手とあなたとの距離とルート検索できます。
ここで相手が”あいまい”設定をしていると距離とルート検索ができません。
そして画面には「〇〇はあいまいになっています」と表示されます。
同じ「水色のはてなマーク」でも2つの意味があります。
ひとつは通信が不安定になっていて位置情報を取得できない場合。
もうひとつは、相手に正確な場所を知られたくない”あいまい”設定にしている場合。
”あいまい”は相手に設定していることを知られてしまうと分かった上で、使う必要がありますね。
フリーズされても青いはてなマークが出る?

ゼンリーの”フリーズ”のときも「はてなマーク」が表示されることがあるようです。
原因は、位置情報が正確に特定できない場合に表示されます。
しかし”フリーズ”しているときは「○○分前」など時間表示があり、先ほど紹介した”あいまい”と見た目に少し違いがあります。
”フリーズ”はその場にその場に数分以上動かないと表示され、その場所に留まっているようにマップ上では見えます。
”フリーズ”も”あいまい”と同じように、あえて居場所を知らせたくない場合に使う機能。
相手を選んで設定できるので、共通の友達がいる場合は注意が必要です。
例えばAさんには”フリーズ”設定で居場所を知られないように設定して、Bさんには設定をしていなかった場合。
偶然にもAさんとBさんが一緒に行動していたら、Aさんだけに”フリーズ”設定をしたことがバレてしまいます。
”フリーズ”はあとで気まずい思いをしないように、気を付けて設定するようにしましょう。
矢印のマークはどんな意味?

”矢印”マークは特定の場所まで移動しているときに表示されます。
例えば、学校や職場などですね。
相手のアイコンをタップすると、到着する時間を確認することができます。
およその時間を把握するのに便利な機能ですね。
下の3人はどういう意味?

ゼンリーを開いたらマップ上に出てくる下の3人。
これは、相手があなたのことをよく見ている人の表示になります。
あなたが相手のことをよく見えている3人と思いがちですですよね。
表示方法や一覧の並び替えの設定は残念ながら、ありません。
この3人の表示は他にあなたをチェックする人が増えれば、自然と入れ替わっていきます。
まとめ
ゼンリーの”はてなマーク”は通信状況が悪いと出てきます。
相手の位置が確認できないという意味です。
電波の届きにくいトンネルやビルにいる場合は、少し移動してみましょう。
ネットワークの環境が良くない場合もあるので、焦らずに時間を置いて確認するようにしてくださいね。
”あいまい”や”フリーズ”設定などの表示は相手を心配にさせることもあるので、ネットワーク環境をまめにチェックすることをおすすめします。
また、この2つをあえて設定するときは相手への配慮も忘れないようにしましょう。