ゼンリーで「フリーズ」機能を解除した場合、滞在時間はリセットされます。
ゼンリーの使用は、相手に常に自分の情報が共有されている状態となります。
位置情報を共有したくないタイミングや、相手が出てくることもあると思います。
そのような時に役立つのが「ゴースト」機能です。
その中でも「フリーズ」機能は、情報の更新がなされないといった特徴が存在します。
しかし、この「フリーズ」機能使用中の「表示はどうなるのか?」、「解除したら滞在時間はリセットされるのか?」などの心配があると思います。
・フリーズ機能を使用した際の表示
・滞在時間のリセット
・フリーズは相手にバレるのか
ではいってみましょう。
ゼンリーのフリーズで家マークは出る?

ゼンリーのゴースト機能である「フリーズ」を使用することで家マークを消すことができます。
ゼンリーの「フリーズ」機能は設定した場所で位置情報を固定することができます。
ピンク色の枠で表示され、設定した場所から位置情報は更新されません。
充電状態も更新されないこともこの機能の特徴の1つです。
〇〇時間前など、位置情報が切れてからの滞在時間も同時に画面上に表示されることになります。
この「フリーズ」の機能には時間設定ができます。
・2時間
・8時間
・24時間
・ずっと
の4種類が存在します。
「ずっと」を選択すると設定を解除するまで、「フリーズ」状態となります。
この「フリーズ」機能は特定の人だけを設定することができるので、人によって使い分けることもできます。
この使い分けによって、特定の人に対してプライバシーを守ることができます。
ここで、「フリーズ」機能の設定方法について紹介していきます。
「フリーズ」の設定方法
1、ゴーストモードの設定を開く
2、表示を変更したい相手を選択し、「フリーズ」を選択
これで、「フリーズ」を設定することができます
家マークを消すにはこの「フリーズ」機能が有効となるでしょう。
解除したら滞在時間はリセットされる?

「フリーズ」機能を解除した場合、滞在時間はリセットされます。
「フリーズ」機能を利用した場合、スマホの電源がオフ状態、GPSや携帯の電波が途切れた状態として扱われ、位置情報が更新されません。
そして、「フリーズ」が解除された時点から、位置情報の更新が開始されます。
そのため、「フリーズ」中は位置情報が更新されないため、滞在時間がリセットされるのです。
「フリーズ」中はマーク表示を消すことはできますが、解除するまで位置情報が更新されないので、注意をしましょう。
相手から解除はバレる?バレない?言い訳はないのか

「フリーズ」の設定は相手に通知がされません。そのため、相手が「フリーズ」状態であるか相手が正確に知ることはできません。
「フリーズ」状態である時、相手側からの見え方
・「フリーズ」にしている
・電源がオフ状態である
・機内モードである
・位置情報をオフにしている
このうちどの状態であるか相手には分かりません。そのため、「フリーズ」状態であると断定はできないのです。
しかし、相手に気づかれてしまう可能性もあります。それは、「フリーズ」状態にした時点からの経過時間が表示されてしまうためです。
そのため、あまりにも長期に渡って「フリーズ」状態であると相手に勘づかれてしまう恐れがあります。
もし万が一、「フリーズ」をしていることを相手にバレたくない場合にバレてしまったら…
「フリーズ」状態を解除しても相手には通知がいかないので、もし勘づかれてしまった場合には「電波が悪かった」などの言い訳を考えておきましょう。
充電が切れそうだったから位置情報をオフにした、という言い訳もあるようですが。
「フリーズ」にする場合には設定する場所や時間にも配慮することが大切です。
フリーズしたら充電マークは動かない?

「フリーズ」状態の場合は充電状況も更新されません。
「フリーズ」状態である状態では、ゼンリーにおける全ての情報が途絶えます。そのため、位置情報だけでなく、充電に関しても情報の更新がされません。
そのため、相手側から、「フリーズ」状態であることを見破るのには判断が難しいのです。
しかし、「フリーズ」状態を解除した時点から、情報は更新されるので解除するタイミングや場所には注意を払いましょう。
まとめ
「フリーズ」機能は自分の位置情報が共有されたくないタイミングや相手がいる際に役立ちます。相手に通知が行くこともないので、相手に知られることなく使用することができます。
しかし、利用する場所や時間帯に注意を払わないと相手から不振がられてしまう危険性があるので、気をつけましょう。
常に位置情報を共有することに抵抗を感じる人であっても、この「フリーズ」機能をうまく利用すればゼンリーアプリを楽しむことができます。
しかし、ゼンリーアプリの使用にはプライバシーに関する注意が必要となります。
そのために、この「フリーズ」機能を利用してみるといいかもしれません。