ディルはAmazonや楽天、イオン、カルディで販売されています。
通販を利用すれば、手軽に誰でも入手することができます。また、様々な種類が売られているので一度、サイトを覗いてみるのも面白いかもしれません。
ディルを日常に取り入れるだけで、リラックスした気分になれるのでオススメです。
今回は、そんなディルの販売場所や育て方などについて詳しく紹介していきます。
ディルはどこで売ってる?

ディルはAmazonや楽天、イオン、カルディにて販売されています。それぞれの販売サイトを紹介していきます。
Amazon
通販サイトであるAmazonでディルを検索してみました。
検索結果には何種類かのディルがヒットしました。
ディルウィードの場合は、60gで約660円ほどのものから瓶タイプ(内容量380g)のもので、約1,480円ほどのものが販売されていました。こちらの商品は「通常の注文」と「定期おトク便」から選択できます。
他にも、栽培用の種に関しても約430円ほどで売られていました。しかし、残念ながら生のディルは検索結果には表示されますが、現在はお取り扱いがない状態となっています。
楽天
通販サイトである楽天でもディルについて検索してみました。こちらでも、何種類かのディルがヒットしました。
ディルウィードの場合は、約50gで約470円程度で送料が200円となっていました。また、栽培用の種のもので、約450円で取り扱いがされていました。こちらは送料無料でした。
他にも、ディルの苗が約330円、送料900円で販売されています。生のディルに関しても取り扱われており、20gで380円、送料1,100円で取り扱われていました。
しかし、送料が高くついてしまうことが少しネックな点でもあります。
イオン
イオンのサイトでもディルは販売されていました。こちらは16gで約170円ほどで取り扱われていました。
イオンのネットスーパーでの購入となると、配送料として220円追加でかかります。ただ、店頭受け取りやロッカー受け取りの場合は配送料が無料となります。
カルディ
カルディの通販サイトでもディルは販売されていました。こちらはディルウィードのみの取り扱いとなっており、5gで約170円ほどで販売されていました。
送料としては地域によって異なり、880円〜1,780円となります。
カルディの通販サイトでの購入は送料が他と比較すると、高額になってしまいます。
ディルって苗や種から育てられる?

ディルは苗や種から育てることができます。ディルの育て方について紹介していきます。
種まきや苗植えの時期としては4月から6月頃、もしくわ9月から10月頃が適切な時期となります。
まずは種まきや苗植えについてです。プランターの場合は長さ45~60cmのものを3株程度、鉢植えの場合は8合鉢を用意し、土に約1cmほどの穴を開け、種を4~5粒ほどまきましょう。他にも、地植えの場合は間隔を20cm以上取るようにしましょう。
次に、水やりについてです。プランターの場合は適度な水やりが必要となってきます。しかし、地植えの場合は自然の雨でも十分に育つことはできるので、水やりをこまめに行う必要はありません。
肥料に関しては、元肥として化成肥料を土に混ぜておくのがオススメです。その後、3月から5月、9月から10月に月2回ほど液体肥料を与えるようにしましょう。
ディルを収穫する場合には、草丈20cm以上になったら、摘芯を行います。茎の先端を、手で摘み取っていきましょう。
ディルは花芽ができると葉っぱの香りが薄れ、種をつけると枯れてしまいます。そのため、花の茎が伸び始めたらこまめに摘み取るようにしましょう。
ディルの代用になるハーブはある?

ディルの代用として、パセリ、タイム、ローレル、コリアンダーなどが使用することができます。
パセリは古代ローマにおいてハーブとして利用されていました。栄養価が高く、肌荒れ改善、免疫力の向上、食欲の増進、貧血予防などの効果的であるとされています。
独特な香りと苦味があるため、苦手と感じる人も多いかもしれません。しかし、肉や魚の臭みを消してくれます。
タイムの香りにはリラックス効果があり、人気のあるハーブとなります。独特なツンとした爽やかな風味があり、ディルの風味に似ているとされています。品のある香りで、肉や魚の臭みを消してくれる効果があります。
ローレルは肉料理や魚料理、スープや煮込み料理との相性が良いハーブとされています。肉や魚の臭みをけいしてくれる効果があるとされています。
コリアンダーは古くからスパイスとして利用されてきました。独特で癖の強い香りが特徴的です。コリアンダーの風味や用途がディルに似ているとされています。
ディルとフェンネルって違い

ディルとよく似たハーブとしてフェンネルがよく取り上げられますが、この2つは実は香りや効能が異なります。この2つの違いについて紹介していきます。
ディルはセリ科の中でも、イノンド属であり1年草です。大きさは60cm程度と小ぶりになります。
生の葉、種、ドライハーブとしての使用が可能となります。魚や野菜、お酢との相性が良く、サラダやカルパッチョなどに利用されます。その他にも、ディルの種はピクルスの香り付としても利用されています。
ディルには気持ちを落ち着かせる効果があり、不眠症に効果的であるとされています。
一方で、フェンネルはセリ科の中でもウイキョウ属であり多年草です。大きさも1m以上になります。
フェンネルは甘めの香りが強いことが特徴となります。魚に臭みを消してくれるため、魚料理との相性が良いとされています。また、甘味があるためお菓子作りにも使用されることがあります。
フェンネルには整腸作用の他、むくみの解消、食欲抑制などの効果があるとされています。
ディルとフェンネルには香りや効能に違いがあるため、料理によって使い分けてみると良いかもしれません。
まとめ

ディルはAmazon、楽天、イオン、カルディなどで購入することができます。
また、生のものだけでなく苗や種も販売されているため、ご自身で育ててみるのも良いかしれません。比較的育てやすい植物であるので、初心者の方にもオススメです。
ディルの他にも、代わりに使用することができるものも多くあるのでディルを手に入れにくい人は、ディルの代用品として利用してみると良いかもしれません。
気持ちを落ち着かせる効果があるので、日常に取り入れてみてはいかがですか。