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キッシュは冷凍できる?できますよ。冷凍保存のコツと失敗しない解凍方法

 

キッシュを冷凍する時に気を付けた方がいいことは、水っぽい野菜を避けること。(水分がでてべチャッとなってしまいます。あとジャガイモはスが入ってしまいますので食感が悪くなってしまいます。)

 

水っぽくなってしまったキッシュはオーブンで焼きなおしたり、トースターで加熱をすることで出来立ての様に戻りますので、試してみてくださいね。

 

また、匂いが付きやすいので保存する際は密閉保存をお勧めします。

 

キッシュおいしいですよねー。

パーティーの一品にだすと華やかで便利ですし、そのうえ野菜が結構消費できるので、我が家では月一は必ず食卓に並びます。(冷蔵庫の残り物野菜整理(笑))

 

そんなキッシュ作っても食べきれないっていう時には冷凍しちゃいましょうね。

 

お弁当にも使えちゃうので、朝起きて「今日のお弁当作るの面倒だなー…」っていう場合でも大活躍ですよー。(具材を注意すれば2週間から一か月くらいは冷凍保存できます。)

 

そこで今回はキッシュは冷凍できるか、解凍方法と焼き直しのコツ、冷凍保存したキッシュの保存期間はどれくらいか、お弁当に冷凍したキッシュを入れるコツは?キッシュの生地は冷凍してもサクサクのまま?といった事をお話させていただきますねー。

 

 

キッシュは冷凍できる!冷凍保存の方法

キッシュは冷凍できる!冷凍保存の方法

具材に気をつければ冷凍できちゃいます。

 

ジャガイモはスが入ってしまい食感が悪くなってしまうので、冷凍することが決定している場合は入れない方が得策かもしれません。

 

ホウレンソウやトマトなど水っぽい野菜をくわえるとべちゃッとなってしまいますので、きをつけて。(水気でべちゃっとしてしまうだけなら、救出する方法もあります。次でご紹介しますね。)

 

折角作っても食べきれずに残ってしまう場合ありますよねー。

 

まだ食べられるなら、捨てるなんてもったいない事しないで、冷凍しちゃいましょう。

 

お弁当のおかずにもなりますよー。

 

冷蔵でも2日ほどもちますし、冷凍したら2週間から1か月ほどは日持ちします。

 

キッシュは匂いが移りやすいので、保存する際はアルミホイルやラップ、密閉保存袋などでしっかり密閉してくださいね。

 

また冷蔵・冷凍する時は粗熱を取ってからにしましょう。

 

 

解凍方法と焼き直しのコツ

解凍方法と焼き直しのコツ

冷凍すると野菜からどうしても水気が出てしまいます。

 

タルト生地が水気でべちゃッとしてしまうと悲しくなりますよねぇ。(あれ、私だけ?)

 

ホウレンソウやトマトのキッシュなんていったら野菜室にも眠っていることが多く使いやすいのになぁと。

 

ですが、温め方次第ではべちゃっとなったのが出来立てのように復活するんです。

 

そんな魔法みたいな話でも、難しいことはありません。

 

オーブンやトースターで焼きなおすだけ。

 

冷凍したキッシュを解凍して、(解凍方法は冷蔵庫や自然解凍が良いです。レンジで解凍してしまうと余計に水分が出てしまいますので。)そちらをアルミホイルで包んだら約10分ほどオーブンやトースターにかけるだけというお手軽さ。

 

生地をカリッとさせたいなら、そのあとアルミホイルを外して直接1分ほど焼いたらサクサクカリカリ食感に早変わりです。

 

キッシュは冷凍保存したら日持ち・保存期間はどれくらい

キッシュは冷凍保存したら日持ち・保存期間はどれくらい

冷凍したら、2週間ほど日持ちします。

その後はちょっとずつ味が落ちてしまいますが、1か月ほどでしたら、おいしく食べられるかと思います。

 

変な匂いや味がしたり、カビがはえたり、ねちゃっとした触り心地だとしたら腐ってしまっているので処分しましょうね。

 

冷凍したキッシュをお弁当にできる?温めなくてもいい?

冷凍したキッシュをお弁当にできる?温めなくてもいい?

もちろん、お弁当にも入れられます。

 

お弁当に入れる前にトースターで表面をやくとさらにおいしくなりますよー。

 

殺菌効果もあるので、夏場の食中毒問題もすこしクリアできるかもしれませんね。

 

冷凍したまま入れるときは保冷剤代わりに便利ですよー。(具材に野菜を使っていないなら、水分は溶け出た物だけです。)

 

どうしても水分がでてべちゃっとするのが嫌なら、タルト生地を外して、お弁当用のアルミカップに具材の部分だけ入れてしまうのもアリですよー。(我が家がお弁当にキッシュを入れる方法はこれです(笑))

 

生地をサクサクのまま冷凍できる?

生地をサクサクのまま冷凍できる?

残念ながら、サクサクのまま冷凍はできません。

 

具材からの水分だったり、解凍した際の水分で、サクサクになりません。

 

復活させる方法は先ほどお話させていただいた、オーブンやトースターでアルミホイルに包んで加熱した後にアルミホイルを外して、表面とタルト生地の部分を焼く方法です。

 

それでも出来立てのように元通りではないので、注意してくださいね。

 

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