プチプチは、裏表、向きは決まってきません。
それは、梱包する物、梱包の仕方で決まります。
輸送中のことを想像して梱包することも大事です。
本、缶バッジは、プチプチの向きは、どっちでもいいんじゃないのーって思いがちです。
ですが、いざ梱包し始めると無事に届いてほしいと思うばかりに「どっちの向きがいいのかなー?」って悩んだりします。
プチプチの向きによって、衝撃を受けたときのダメージは同じと思われます。
が、やはり、ちょっとした気遣いで壊れないですんだということもあります。
形が複雑なものは、部分箇所によって凹凸、つるつるの向きを上手に使い分けて包めばいいと思います。
包んだ後に、結果的に表になった面が表です。
発送するときに、最終的に凹凸の面が表になっているとラベルが張りにくくなったり、書けなくなってしまいます。
なので、梱包の最後の仕上げにプチプチを使う場合は、でツルツルの面を表にしましょう。
凹凸が上になってしまった時は、透明テープなどで貼れば、発送伝票が上手く貼れます。
私は日々、商品を送っているのですが、梱包にとても気を遣います。
シャープペン一本、キーホルダー1個でもプチプチを使います。
プチプチの表裏ですが、本、CDなど平らなものには、ツルツルの面を内側にして包みます。
缶バッジは小さい物なら、どちらでもいいと思います。
大きいサイズの缶バッジは、裏にプチプチの切れ端をあてがったりします。
ペコンって、へこんだら悲しいですからね。
それが済んだら、プチプチのツルツルの面を内側にして包みましょう。
アクリルキーは、プチプチのツルツルの面をアクリル本体にあてて包みます。
チェーンは、アクリル本体に直接あたらないようにしましょう。
また、プチプチが断熱効果があることはよく耳にします。
窓に張るときは、凹凸の面を窓にあたるように張りましょう。
そうすることで空気の層がができ、断熱効果が期待できるということです。
今は、断熱専用で両面ともに凹凸があるものがあるそうです。
窓を霧吹きで濡らせば貼れるそうです。
テープいらずで便利ですね。
それでは、プチプチについて詳しくご紹介しす。
プチプチの向きは梱包するもの次第!

プチプチの向きは、本当に梱包するもの次第なのです。
そして、やってみるとわかることも多いです。
同じような形のお皿一つでも、縁が薄く、欠けやすい、素材が割れにくい、割れやすいなど色々です。
枚数によっても表裏を上手に使い分けます。
お皿を重ねるときは、下に敷くとき凹凸を上にするとか。
割れ物は基本、凹凸の面を内側にして梱包したほうがいいですね。
梱包は、やりすぎても、やらなすぎてもダメなので難しいですね。
何回もやって成功すると慣れてきます。
初めの頃は、このくらいで大丈夫だろうって思って失敗したことも多かったです。
やりすぎてもダメ。
やらなすぎてもダメ。
物によっては、本当に悩みますね。
私は、本、CDのような平面の物は、ツルツルの面を内側にして包みます。
そして必ず、段ボールの一部を切ったものや、厚紙をあてがってます。
プチプチで梱包すると、気合入りすぎてプチプチをテープで止めるときに強くなってしまうことがあるからです。
プチプチは巻いたり包んだりしていると、決して薄くないので、本やCDが反ってしまう可能性があります。
巻けばいいってもんではないのです。
フィギュアやオブジェのようなものは、プチプチの表裏関係なく部分的にプチの切れ端を詰めます。
すこしでもダメージをうけないようにするためです。
全体を覆うときは、ツルツルを内側にした方がいいですね。
品物に引っかかったりしないためです。
プチプチはどこで買う?梱包材が売っている場所

プチプチは、今はどこでも買えて困ることはないですね。
100均、ホームセンター、ネットショップなど、どこでも買えます。
100均・・・・・ダイソー、セリア、キャンドゥ
ネットショップ・・・・ダンボールワン、アスクル、楽天、アマゾンでもたくさん出品されています。
ホームセンター・・・・カインズホーム、コメリ、D2
そのほか、東急ハンズやロフトでも売っています。
100均に売っているものは、正方形のものが何枚か入っている小さい物を包むためのタイプです。
フリマアプリなどで小物を売っている方は利用していますね。
沢山使う予定であれば、ロールのものを買うといいです。
私は、良く商品を海外に送るので縦120cm、長さ42mのプチプチロールをホームセンターで買っています。
抱きかかえるくらいの柱のようなボリュームあるプチプチです。
1600円位で購入できます。
半分の量の物も売ってますが、コスパがかなり悪いので大きいのを買っています。
ネットショップで買うと便利ですが、送料がとても高いので、何本かまとめ買いをするときは送料無料になるので利用されるといいですよ。
本や缶バッジ、CD、アクキーには表裏どっち向きに?きれいに包むコツ

本を梱包するときは、ビニール袋に入れて綺麗に包んだら、厚紙を当てます。
そして、プチプチのツルツルの面を内側にして包んで完了です。
プチプチだけでガチガチ、グルグルにすると本が反ってしまいますからね。
CDも同じく、厚紙をあてて反らないようにし、プチプチのツルツルの面を内側にして包みましょう。
缶バッジは、どちらでもいいと思いますが、大きいサイズの物は裏にプチプチの切れ端をあてがったりします。
ペコンって、へこんだら悲しいですからね。
そしたら、プチプチのツルツルの面を内側にして包みましょう。
アクキーは、プチプチのつるつるの面をアクリル本体にあてて包みます。
チェーンは、アクリル本体に直接あたらないようにしましょう。
これも、同じく厚紙に固定してあげるとアクキーが動かなくていいですよね。
防寒用の断熱シート代わりに窓に貼る時はどっち向き?

断熱シートの代わりで窓に張る場合は、プチプチの凹凸の部分を内側(窓側)にあてて張りましょう。
窓から入ってくる外の冷気を、プチプチのなかに入っている空気が遮断するので、断熱効果で部屋が暖かくなるということです。
プチプチの中の空気だけではなく、凹凸の間にも空気が入るので、断熱効果があるということです。
また今は、両面凹凸の断熱用のプチプチがあり、霧吹きで窓を湿らせれば貼れるそうです。
テープで止める必要がないので簡単ですし、テープを剥がしたりする手間が省けます。
ぷちぷちの正式名称は?「エアキャップ」「エアクッション」

「ぷちぷち」の正式名称は「気泡緩衝材」です。
エアキャップとも言います。
「プチプチ」は、川上産業株式会社の登録商標です。
エアクッションは、商品などを段ボールに入れて送られてくるときに、入ってくることがよくありますよね。
空気の入ったビニールのクッションのような物です。
細長いもので、サイズもいくつかあります。
箱の中の隙間を埋めるものです。
プチプチとは違います。
梱包する時に、なかの物がカタカタ動くのって心配ですよね。
そう言った時にエアクッションを使うと軽いですし、便利です。
私は、いざという時のために、捨てないでとってあります。