レターパックで食品や食べ物が送れるか悩んだことはないですか?
実は食品によっては送れるんです。
お菓子も送れるものがあります。
「何が送れるのか送れないのかわかりにくそう」
「通常と送り方が違うのかな?」
わからないことばかりじゃないですか?
送れる食品はなんなのか、プラスやライトなどの送り方、記入の仕方など知りたいですよね。
今回は「レターパックで食品やお菓子を送るのは大丈夫?品名の記入例・プラスとライトの違い」などを詳しくみていきましょう。
レターパックでお菓子(食品)は送れる?

レターパックでお菓子(食品)は送れますよ。
ちょっと意外じゃないですか?
けれど送れる食品は生もの以外になります。
例えば「焼き菓子」や「スナック菓子」などですね。
通常の食品だと「缶詰」「レトルト」などになります。
品名は食品?お菓子?記入例を紹介

「食品」で大丈夫です。
お菓子もまとめて「食品」で受け取ってくれます。
もし心配であれば、より詳しく品名を書いてもいいでしょう。
缶詰やレトルトなどと書いてしまっても大丈夫です。
例えば割れやすい「ラスク」「クッキー」「おせんべい」などであれば、書いておくと配送時に少し気を遣ってくれることもあります。
逆に書いてはいけない記入例もあるんです。
「プレゼント」「ギフト」「〇〇類」は書いてはいけません。
「〇〇類」だと例えば食品類です。
記入する時に「食品」は大丈夫ですが「食品類」はダメなんです。
なぜかと言うと、長距離の場合、空路を使うか陸路を使うかでも、差が生じるからです。
航空便で送るはずのものが、検査で曖昧な品名だと通らない可能性があります。
そうすると振替輸送の対象で、陸路を使うことになります。
その分、配達の日数がより多くかかってしまいますよ。
お菓子は割れる?レターパック「プラス」と「ライト」の違い

お菓子の配送は変わりません。
違いは一点だけです。
レターパック「プラス」は配達員が、届け先の人に手渡しをします。
レターパック「ライト」は郵便受けへの投函です。
それだけなんです。
しかし郵便受けだと送る品物によっては、考えてしまう人も多いんじゃないですか?
お菓子や、食品は食べるものなので、外に出して置いておくという不安もありますよね。
その場合はレターパック「ライト」がおすすめです。
レターパックで送れないお菓子はある?

レターパックで送れないお菓子もあります。
まずは生のものです。
要冷蔵・要冷凍などの生菓子はダメです。
生の果物を使っているものもダメですね。
和菓子なども、あんこを使っているようなお菓子は送れないんです。
液体が衝撃でもれるようなお菓子も禁止です。
陶器やガラスなどの割れ物に入っているものもいけません。
禁止事項が、結構いろいろありますよね。
あとは難しいものとしてチョコレートです。
まず、生チョコは生ものに分類されるので、送れません。
普通のチョコレートは禁止ではないですが、暑い日では溶けてしまうことも考えられます。
溶けると液体になって流れ出てしまう可能性も考えられます。
また品質も落ちてしまうので、どうしても送らなければいけない場合は、冬場の気温の低いときにだけ送ると良いでしょう。
まとめ

いかがでしたか。
今回は「レターパックで食品やお菓子を送るのは大丈夫?品名の記入例・プラスとライトの違い」などを詳しくみていきました。
食品って生もの以外なら、基本レターパックで送れるんですね。
ただ冷蔵・冷凍しなければ品質が落ちてしまうものはダメでした。
容器にも注意が必要です。
また、品名もなるべく具体的に書いておいた方が、無難なんですね。
手軽に送れるレターパックですが、意外に気をつけなきゃいけないポイントがありました。
みなさんも送るものをよく確認してみて、利用してくださいね。