塩数の子をそのまま生で食べるのはアリ?味付け数の子の食べ方は?などまとめて紹介

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塩数の子はお正月の特別な料理や、普段のおつまみにも使えますよね。

スーパーでもよく見かけます。

けれど塩数の子は、食べるのに手間がかかると思っている人もいるんじゃないですか?

塩抜きしたり、バラバラにならないように注意したり。

そんな面倒なことをしたくないと言う人は、塩数の子をそのままでも食べることもできますよ。

ただし生で食べる場合は、気を付けなきゃいけないこともあります。

今回は塩数の子はそのまま食べられるのか、味付け数の子の食べ方などもまとめて見ていきましょう。

目次

塩数の子をそのまま生で食べるのはアリ?

塩数の子をそのまま生で食べるのはアリ?

塩数の子をそのまま生で食べられます。

食べられますがとても塩っ辛いので注意が必要ですよ。

もともと塩数の子は、通常塩抜きしてから食べるものですよね。

なので、生のままの塩数の子はしょっぱいというより、辛いです。

数の子はもとは、ニシンの卵で味はついていません。

しかし味がしみ込みやすい形をしているので、よく醤油や塩などに漬けこまれます。

そうすると保存も効きますが、塩分がしっかり数の子内部まで入っていきます。

なので塩数の子は塩分がとても多くなります。

健康上に不安がある人や、辛い物が好きではない人は、生でそのまま食べるのはやめたほうがいいでしょう。

しかし、塩数の子はもともと生で食べるものなので、そのまま食べても問題はありません。

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塩数の子の塩抜き方法

塩数の子の塩抜き方法

では、塩数の子の塩抜き方法を見ていきましょう。

数の子100グラムに対して、水を500から1000ミリリットルと5グラムの塩を用意します。

水に塩を溶かして、15時間程度つけておきます。

塩辛いほうが好きな人は10時間くらいでもいいでしょう。

ちゃんと塩を抜きたい人は途中で何度か水を取り替えて、15時間つけておくと塩分が抜けます。

この時の水の温度は、15℃から20℃が適温なんです。

水温はあまり神経質にならなくても大丈夫なので、だいたいこの目安の水温で試してみましょう。

味付け数の子の食べ方は?

味付け数の子の食べ方は?

次に味付け数の子の食べ方はどのようにするのでしょう。

塩数の子と違って、味付け数の子は、塩抜きせずにそのまま食べることができます。

味付け数の子はそのままご飯と食べても美味しいですが、たくさんある場合は違う食べ方をしたいですよね。

しっかりした出汁の味のついている味付け数の子は、バラバラに崩してサラダに入れたり、パスタと和えたりすると美味しいですよ。

味付け数の子自体の味が濃いので、少し混ぜるだけでもしっかり味がついて、プチプチとした食感が楽しい料理になります。

しかし、実は塩数の子よりも味付け数の子の方が、塩分濃度は高いので食べ過ぎには気をつけましょう。

数の子の食べ方アレンジ

実は数の子って余ってしまうことも多いですよね。

味も塩っ辛かったり、濃かったりするので意外に食べきれないんです。

そんなとき、数の子のアレンジ方法があったら便利ですよね。

数の子のアレンジレシピって結構あるんですよ。

塩数の子は塩抜きをしたら、味があまりないのでどんな料理にも使えます。

塩っ辛い料理にしたいときは、塩抜きをせずに料理に入れても簡単です。

塩抜き数の子も、味付け数の子でも、ちょっとしたアクセントに使えるのが嬉しいですね。

まとめ

いかがでしたか。

今回は塩数の子はそのまま食べられるのか、味付け数の子の食べ方などもまとめて見ていきました。

面倒くさいと思われがちで、残りやすい数の子ですが、アレンジすると簡単に食べることができるんですね。

塩抜きもせずに食べられれば簡単だし、消費しやすいですね。

しかし、塩抜きしていない数の子は塩分が多いので体調管理には注意してください。

手間だからと数の子を避けずに、上手に工夫して食べてみましょう。

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