手作りケーキの賞味期限は?日持ちさせる保存方法や食べごろを解説!

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おうち時間を楽しむ方法の一つとして手作りケーキは良いですよね。

 

しかし市販のものと違って手作りケーキの賞味期限は明確にはわからないもの。

 

ケーキの賞味期限は生クリームのケーキで当日中、そのほかのケーキは3~7日と材料や作り方によって異なります。

 

ここでは手作りケーキの種類による賞味期限や、日持ちさせる保存方法、食べごろについて解説します。

目次

手作りケーキの賞味期限の目安は?

手作りケーキの賞味期限の目安は?

手作りケーキの賞味期限は、生クリームが使われているかどうかによって変わります。

 

生クリームのケーキは1日(当日中)、そのほかのケーキは3~7日の間に食べるようにしましょう。

 

どのケーキがどのくらいの賞味期限なのか、またその理由について種類ごとに見ていきます。

 

生クリームのケーキ

イチゴのショートケーキなどの生クリームが使われたケーキは当日中の賞味期限となります。

 

3、4日でも食べられはするものの明らかに味は落ちます。

 

生クリームの風味が損なわれ、生のフルーツを使っている場合は果物自体の痛みや果物から水分が出て美味しくなくなります。

 

生クリームのケーキを美味しく食べるには当日中に食べるようにしましょう。

 

パウンドケーキ

パウンドケーキの賞味期限は常温で1週間です。

 

生クリームのケーキと比べると随分長持ちしますね。

 

パウンドケーキは寝かせた方が味がなじむので焼いた翌日以降に食べるのがおすすめです。

 

バナナなどの果物を入れたパウンドケーキは日持ちが短くなり5日程度です。

 

夏場は常温だと傷んでしまうので冷蔵庫で保存してくださいね。

 

レアチーズケーキ

レアチーズケーキの賞味期限は冷蔵庫で3日です。

 

土台の生地にサクサク感がなくなるので早めに食べたほうが美味しいです。

 

生クリームやフルーツを使っている場合は水分が出てしまうため賞味期限は当日中となります。

ベイクドチーズケーキ

ベイクドチーズケーキの賞味期限は冷蔵庫で4日です。

 

焼いた当日よりも翌日以降のほうが味が馴染んで美味しくなります。

 

食べたい日やプレゼントする前日に焼いておくといいですね。

 

ガトーショコラ

ガトーショコラの賞味期限は冷蔵庫で5日です。

 

焼いた当日よりも翌日の方が味が馴染んで美味しくなりますが、日がたつとパサついてきたり風味が落ちてきます。

 

美味しく食べるには3~4日がおすすめです。

 

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日持ちさせるには常温?冷凍?おすすめの保存方法

日持ちさせるには常温?冷凍?おすすめの保存方法

手作りケーキを日持ちさせるためのおすすめの保存方法をお伝えします。

 

ケーキの保存方法は基本的に「乾燥に注意して冷蔵庫で保存」です。

 

蓋つきの密閉容器に入れるか、ラップをふんわりかけて冷蔵庫で保存するようにしてください。

 

しかし、実はケーキは生クリームを使ったものでも冷凍で保存できるんです。

 

上にフルーツが乗っている場合はフルーツを取り除き、密閉容器などに入れて冷凍保存しましょう。

 

約3週間保存が可能です。

 

賞味期限以内に食べきれないケーキは早めに冷凍保存することにより日持ちさせることができます。

 

食べごろってあるの?

食べごろってあるの?

手作りケーキの食べごろはケーキの種類によって異なります。

 

・生クリームを使ったケーキは当日

 

・パウンドケーキは焼いた日から3~4日後

 

・レアチーズケーキは当日

 

・ベイクドチーズケーキは焼いた日から2~3日後

 

・ガトーショコラは焼いた日から2~3日後

 

ケーキに含まれる材料や作り方によって食べごろが変わるので注意してみてください。

失敗しない!手作りケーキのポイント

失敗しない!手作りケーキのポイント

手作りケーキを失敗せず完成させるにはどんなことに気をつければ良いでしょうか。

 

手作りケーキの代表格であるスポンジと生クリームを使ったデコレーションケーキで初心者が失敗しないためのポイントについてお話します。

 

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スポンジケーキのよくある失敗は「膨らまない」「ダマになる」ことです。

 

「膨らまない」の原因は卵の混ぜ方にあります。

 

生地の材料と混ぜる時に卵を混ぜすぎても混ぜが足りなくても膨らまない原因となるため、混ぜた時に「生地が途切れず跡が残りゆっくり消える」くらいの目安をしっかり守りましょう。

 

「ダマになる」の原因は薄力粉の下準備にあります。

 

薄力粉は粒子が細かく湿気を含みやすいため、そのまま混ぜてしまうとダマになってしまいます。

 

他の材料と混ぜる前にしっかりとふるうことによりダマを防ぐことができます。

 

生クリーム

生クリームは温度変化に気を付けなければいけません。

 

温度が高いと生クリームが分離して失敗しやすくなってしまいます。

 

生クリームは直前まで冷蔵庫で保存し、混ぜるためのボウルは氷水を入れた一回り大きいボウルの中で冷やしながら手早くホイップします。

 

手早く混ぜ合わせることがポイントのため、手動の泡だて器よりも電動の泡だて器を使った方が格段に手早く生クリームを完成させることができます。

 

まとめ

手作りケーキの賞味期限、日持ちさせる保存方法と食べごろ、失敗しない作り方のポイントについてご紹介しました。

 

おうち時間の充実に、手作りケーキを作ってみたい方はぜひ参考にしてみてください。

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