生クリームが泡立たない理由!固まらない時はジャムやレモンで復活

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生クリームが固まらない、泡立たない原因は、その生クリームが充分に冷えていないことと、ボールや泡だて器に油分や水分が残っている場合が主な原因になるんですよー。

生クリームは温度管理が大切な食べ物です。

泡立て始める前によくチェックしましょうね。

またレモン汁を数滴入れることによってレモンに含まれる酸によってたんぱく質が固まり生クリームが固まりやすくなりますよー。

甘いものの代表、生クリームを沢山使ったデコレーションケーキ。

フワフワっとして、口に入れたら、溶けて口福(幸福)で疲れた心と体にしみわたりますよね。(あれ、私だけ?)。

しかし、そんな生クリームも温度管理が大切で、うまく泡立てないとイメージ通りにいかないこともしばしば。

そこで今回は、生クリームが泡立たない原因と、泡立たない生クリームを泡立たせる裏技、固まらない時の対処法や、泡立てるときの道具ついてお話しさせていただきたいと思います。

目次

生クリームが泡立たない理由・原因は?

生クリームが泡立たない理由・原因は?

冒頭でもお話ししましたが重要な事なので何度も言いますねー。

生クリームを泡立てる前に、冷蔵庫で充分に冷やすこと。(3時間ほどが目安。)

泡立てるときのボールなどの容器や、泡だて器などの道具に水分や油分が残っていないことを確認してください。(お菓子作りが得意な友人に聞いたところ泡立てに使うボールや泡だて器も冷やしておいた方がおススメとのことです)

夏の室温が高いときや、冬で暖房器具などを使って室温が高いときも要注意ですよー。

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泡立たない生クリームを復活させる方法

泡立たない生クリームを復活させる方法

固まらない生クリームは、レモン汁を2.3滴加えてから混ぜてみてください。

レモンに含まれる酸のおかげで生クリームのたんぱく質が固まることによって生クリームも固まりやすくなります。

レモン汁の良いところは色が変わらないので白い生クリームを作りたい時には最高です。

ですが、入れる量が多いとレモン風味の生クリームになるのでご注意くださいね。

またジャムも効果的です。

大さじ1~2杯分加えることによって、ジャムに含まれるペクチンという成分のおかげで固まります。

いれたジャムの色や味がクリームに移るので、シンプルな生クリームが食べたい。っていう時にはご注意くださいませ。

生クリームを泡立ててるときにすぐに固まらないと生クリームが温かくなってしまって泡立たないという事もあります。

そんなときは、生クリームを入れた容器を氷水をはった容器に浸しながら泡立ててください。(その氷水に塩を入れるとよりつめたくなりますー)

それでも、固まらない場合には捨てるのはもったいないので、珈琲のフレッシュとしていれたり、クリーム系のパスタソース、グラタン、アイスにも。使える方法はあるかと思いますので、せっかく手に入れた生クリームが劣化して腐ってしまう前に使い切りましょうね。

固まらない時は冷凍庫?間違った対処法

固まらない時は冷凍庫?間違った対処法

生クリームは冷凍できるんです。ただしく冷凍すれば冷凍庫で1か月ほど。

ただ、油分と水分が分離してしまい、そうなったら泡立たないので、気を付けてくださいね。

冷凍保存する方法は、砂糖をいれた生クリームを泡立てて、そのクリームを密封保存できる容器(ポリ袋でも可)にいれて冷凍庫にイン。(開け閉めが激しいなら、冷凍庫奥の温度があまり変わらないところがおすすめです。)

解凍する際は冷蔵庫でゆっくり解凍させてくださいね。

またウインナーコーヒーやココアみたいに温かいもので溶かしながら食べるのもおすすめです。溶けていく中で味の変化が楽しめるのも良いですよねー。

手動とハンドミキサーやブレンダー、やっぱり違う?

手動とハンドミキサーやブレンダー、やっぱり違う?

手動で生クリームを泡立てる=腕とか疲れる。

っていうイメージしかなかったのですが、手動で生クリームが短時間で泡立つといった方法を友人から聞いてみたので実際にやってみました。

用意するもの

よく冷えた生クリーム(動物性のものがおススメ)

よく冷えた泡立て器具(ボールや泡だて器)

泡立て方法

生クリームのはいった容器を斜めに持ち抱えて、泡だて器を小さく叩きつけるようにして細かく手を動かしながら泡立てる。

動物性のものの方が泡立ちやすく、ダレにくいので、デコレーションケーキには向いているとのことです。

(ちなみに、生クリームの液体はソースやコーヒーフレッシュのかわりとして、液体より少し固まった状態では、ムースやババロアに。泡だて器ですくって先端がお辞儀をしている状態のものはケーキのデコレーションに使いやすくなりますので、試してみてくださいねー)

ミキサーやブレンダーは、クリームの泡立て機能がついているもので使用してくださいね。あと、すぐに泡立つので、しっかり見ていないと泡立ちすぎてボソボソの食感になったり、泡立てしすぎて固まらないことにもなるので気を付けてください。

まとめ

長々とお話ししてしまいましたが、要点をもう一度。

生クリームを泡立てるときは、温度管理と、泡立て器具の水分油分がついていないことが最も大切なことです。(大事な事なので、また言っちゃった。)

なかなか固まらない時はレモン汁を数滴いれたり、ジャムを入れて試してみましょう。(色や味が変わる場合があるので、入れる量には注意してくださいね。)

デリケートな魅惑の食べ物、生クリーム。ダイエット中とかでもなければ、毎日少しでも食べて口福(幸福)を味わいたいですね。

お読みいただきありがとうございました。

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