鶏胸肉の食べ過ぎは太る?ダイエットしたい人必見!

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ダイエット中によくオススメされる鶏胸肉!

低カロリーで低脂質なうえに高タンパク質!

鶏胸肉はまさにダイエットに適した食材です。適切な量であるなら鶏胸肉は健康的な体づくりに役立ちます。

しかし、ダイエットに適しているからといって、過剰摂取はかえって健康に害を及ぼす危険性があります。

今回は、鶏胸肉は食べすぎると太るのか、体にどのような影響を与えるのかをご紹介していきます。

鶏胸肉をダイエット中だけでなく、普段の食事に正しく取り入れていくことで、健康的な体づくりを目指しましょう。

目次

食べ過ぎは太る原因?

食べ過ぎは太る原因?

普段の食生活でバランスよく栄養を補っていれば、鶏胸肉を食べ過ぎて太ることはありません。

鶏胸肉は低脂質、低カロリーなだけでなく、高タンパク質であるためダイエット向きの食材とされています。

ただし、食べ過ぎや調理方法によってはカロリーオーバーとなってしまう可能性もあるので、注意が必要となってきます。

鶏胸肉のカロリーについて見ていきましょう。

鶏胸肉(皮なし、100g)のカロリー:108kcal

鶏胸肉(皮付き、100g)のカロリー:198kcal

皮付きの方がカロリーは高くなるので、よりヘルシーにしたい場合は皮を除くといいでしょう。

鶏胸肉の調理方法にも注意が必要

低脂質、低カロリーであっても、調理方法によっては高カロリーとなってしまう危険性もあります。衣を付けて揚げたり、甘酢あんなどをかけることによってカロリーが高くなってしまいます。

これが肥満につながってしまう可能性があります。

ダイエット目的で食べているのに、逆に太る原因となってしまってしまうのはもったいないですよね。

鶏胸肉をよりヘルシーに食べたい場合には煮たり、蒸したり調理方法にも気を配りましょう

鶏胸肉はヘルシーな調理方法で適切な量を食べる分には太る心配はありません。

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食べ過ぎには注意!痛風になる危険性が!?

食べ過ぎには注意!痛風になる危険性が!?

鶏胸肉を食べすぎると痛風の症状が現れる危険性があると言われることがあります。

実は、鶏肉は肉類の中でもプリン体が多く含まれているのです。このプリン体が痛風の原因となることがあるのです。

プリン体は通常、分解されると尿酸となり尿と一緒に排出され、一定量に調整されています。

しかし、プリン体の過剰摂取によって、痛風と呼ばれる痛みを引き起こす可能性があるのです。

そのため、プリン体を多く含む鶏胸肉を食べ過ぎてしまうと、痛風が起きる可能性もある、という話ですね。

痛風になると足の指の関節が腫れ、歩くことも困難なほどの痛みを伴います。

体に良いものであるからといって、過剰摂取し過ぎてしまうとかえって健康に害を及ぼしてしまう危険性があるので注意をしましょう。

1枚は食べ過ぎ?1日の摂取量の目安って?

1枚は食べ過ぎ?1日の摂取量の目安って?

自分にとって適切な量を把握しましょう!

日本人の食事摂取基準のデータによると、タンパク質の1日の摂取目安量は、体重1kgに対して約0.8kgです。例えば、体重が50kgの人は40gのタンパク質を摂取するといいでしょう。

鶏胸肉100g(皮なし)あたりのタンパク質量は22.3gとなります。

100グラムの鶏胸肉のタンパク質量を基準として、自分に適切な摂取量を計算してみると良いかもしれませんね。

これはあくまで基準なので、激しい運動や筋肉アップを目指している人は少し摂取量を増やしてみても良いかもしれませんね。ただし、食べ過ぎには注意しましょう。

鶏胸肉を使った毎日飽きないダイエットレシピを紹介!

鶏胸肉を使った毎日飽きないダイエットレシピを紹介!

今回は低脂質、低カロリーな鶏胸肉を使用したオススメレシピをいくつかご紹介していきます

・鶏胸肉のサラダチキン

つけて茹でるだけで作れちゃいます!

【作り方(2人分)】

1、鶏胸肉(250g)の皮を取り除き、フォークで表面を刺します。

2、保存袋に鶏胸肉、酒(大さじ1)、砂糖(小さじ1)、塩(小さじ1/3)、こしょう(少々)、鶏ガラスープの素(小さじ1)を入れて、よく揉み込み、冷蔵庫で1晩置きます。

3、鍋にたっぷりのお湯を沸かし、1晩置いた鶏胸肉を入れ蓋をし、50〜60分以上置きます。その後、取り出して、食べやすい大きさに切ったら完成です。

・鶏胸肉の塩麹蒸し

たった2つの材料で簡単に作れちゃいます!

【作り方】

1、鶏胸肉をフォークで刺し、全体に穴をあけたら塩麹を塗ります。

2、袋で密閉したら中火で30分程蒸したら完成です。

・よだれ鶏

レンジで簡単に作れちゃいます!

【作り方(2人前)】

1、長ネギ1/4本をみじん切りにします。

2、鶏胸肉(200g)の皮を取り除き、フォークで数カ所穴をあけます。料理酒(大さじ1)、砂糖(小さじ1)を加えて馴染ませます。

3、ラップをかけ、600wで3分加熱し、一度取り出したら、鶏胸肉を裏返します。再度ラップをかけ、中に火が通るまで600wで3分程加熱します。その後、粗熱をとり、5mm幅に切ります。

4、みじん切りにした長ネギ、醤油(大さじ1)、酢(大さじ1)、砂糖(大さじ1)、ラー油(大さじ1)、すりおろしニンニク(小さじ1)を加えて、混ぜ合わせソースを作ります。

5、お皿に盛りつけた鶏胸肉に4で作ったソースをかけて完成です。

・鶏胸肉の生姜焼き

豚肉よりもあっさりした味わいに!

【作り方(2人分)】

1、1㎝厚に切った鶏胸肉(250g)にすりおろした生姜(20g)、酒(大さじ1)、醤油(大さじ2)、ごま油(小さじ1)を入れてよく揉み込みます。その後、ラップをして冷蔵庫で30分〜1時間置きます。

2、フライパンで鶏胸肉を焼き、表面に焼き色がついたら、水50ccを入れ蓋をして蒸し焼きにして中まで火を通したら完成です。

・鶏胸肉のみぞれ煮

サッパリ美味しい!

【作り方(2人分)】

1、大根(150g)の皮を剥き、すりおろします。

2、鶏胸肉(250g)を一口大に切り、塩胡椒で味付けをし、片栗粉(大さじ1)をまぶします。

3、鍋にサラダ油をひき、火が通るまで鶏胸肉を7分程中火で炒めます。

4、すりおろした大根を加え、全体が馴染んだら、めんつゆ(3倍濃縮、大さじ1.5)を入れ火から下ろします。最後にお好みで小口ネギや七味唐辛子を散らして完成です。

鶏胸肉は蒸したり、焼いたり様々な調理法が可能です。色々な調理法を試して、自分でお好みのレシピを見つけてみると良いかもしてませんね。多くのアレンジがきく鶏胸肉を健康的に食事に取り入れて見ましょう!

まとめ

鶏胸肉は低カロリー、低脂質、高タンパク質でダイエットには適した食材なのです。

普段の食生活で、バランスよく栄養を補うことで、鶏胸肉を食べ過ぎて太ることはありません。

さらに、鶏胸肉には疲労回復や脳疲労にも効果的であるので、ダイエット中でなくても疲れ気味の時にもオススメです。

焼いたり、蒸したり色々なアレンジで美味しく、健康的に普段の食事に鶏胸肉を取り入れていきましょう。

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